EMS専門メーカーに
プリント基板の製造工程はすベておまかせ!

コスト抑えて
製品開発加速させる基板製造委託

  • 設備投資リスク回避
  • 企画設計など得意分野に集中したい
  • 意思疎通できる委託先を探している
  • 需要急増による生産分を委託したい

技術ハンドブック

基板設計・基板実装のコストダウンや品質向上を実現した 提案事例を多数掲載!

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試作時の課題を量産時に改善提案。
量産を前提にしたロット1からの基板試作もOK!

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電子製品メーカー様から寄せられるお悩み
  • 製造より得意分野の企画・設計に集中したい
  • 生産設備や人件費など固定費増加を抑えて事業拡大を図りたい
  • 量産時に想定外の失敗コストが発生している
  • 手作業による製品品質のバラツキをおさえたい
  • 製造委託先の進行・品質管理体制に不満があり変更したい
  • 製造委託先との円滑な意思疎通ができず、トラブルや対応遅延が発生している
安曇川電子工業がお悩み解消をお手伝いします!

当社が選ばれる理由

  • ポイント 01
    プリント基板の製造プロセスを一括対応

    当社はプリント基板実装を始めとする製造受託サービス(EMS)専業企業です。
    製造プロセスを丸ごとお任せ頂けるので、製品企画や設計などお客様が得意とされる分野に、人員や予算、時間を集中していただけます。

    • 基板、部品調達は当社が担当。部品選定や代替品提案などの付加価値を提供
    • 小ロット&短納期での試作品にも対応
    • 熟練技術と最新設備による高品質な実装工程
    • 小型〜大型組立、梱包や出荷まで対応可能な「完成品組立サービス」
  • ポイント 02
    量産時の失敗コストを削減する

    後工程に進むほど手戻り負担は大きくなり、それが量産時に膨大なコスト増加となります。

    当社では要所作業前に画像検査装置熟練技術者による目視検査によって致命的ミスを初期段階で徹底的に排除しています。

    問題点をつぶし込んでから量産に移行するので、失敗コスト最小化と手戻りのない最短リードタイムを実現しています。

  • ポイント 03
    設備や人材など固定費への大きな投資が不要になる

    高品質な製品製造に必要な設備や人材を社内に保有するのは大きな負担でありリスクとなります。 製造工程は当社にご依頼下さい。

    必要なすべての設備と既に確立されたノウハウを必要なときにすぐに利用することができます。

  • ポイント 04
    自動化で精度のバラツキをなくし、製品品質を向上させる

    製造設備を組み合わせてラインを形成することで手作業で行っていたプロセスを自動化することができます。
    結果として精度のバラツキをおさえて製品全体の品質を向上させることできます。

    当社は基板実装5ラインを保有しています。
    設備紹介を見る

    自動化がいくら進んだとはいえ、機械が対応できない部分は手作業が必要なときもあります。

    当社では、3分野6種類の社内認定審査を設けて、より確実な製品品質向上を担保しています。

  • ポイント 05
    VE技法で製品価値を高める改善提案をご提供

    お客様が製図した基板の機能を維持しつつ、量産時に不具合やコストアップを招かないようにVE技法による改善提案を得意としています。
    基板1個当たりの生産コストを抑えるところから提案・サポートすることで製品コスト競争力強化に貢献をいたします。

    既に製造委託されていても、当社に乗換える事でコスト削減を達成している事例が多数ございます。
    VE提案事例をみる

  • ポイント 06
    上場企業基準の厳格な品質管理体制

    大手家電メーカーと多数の取引があり、上場企業の厳格な基準に応える品質管理体制を管理部門と現場が一丸となって作り上げています。

    内部品質監査
    独自の内部規定を定め、品質保証部が不備をチェックし、改善に向けて現場と並走します。

    QCパトロール
    現場の状況を、16区分、64の項目で判断します。不備はPDCAサイクルを回し、改善活動に反映します。

    不良予知シート
    品質維持向上のため現場の意見を重視しています。従業員自身が不良予知シートを作成し、データベース化して不良の原因となる問題点を事前に把握、再発を防ぎます。

  • ポイント 07
    発注企業と製造現場がダイレクトにつながる

    当社内にお客様の出張所を設置して、お客様と製造現場がダイレクトに連携できる仕組みを設けております。

    お客様の出張所お客様から製造現場へ直接指示や意思疎通が図れ、これにより細やかな連携やトラブル発生時の迅速な対応によって製造受託サービス(EMS)のデメリットを解消しています。

    お客様の出張所既存の製造委託先に意思疎通や対応スピードの面で不満がある場合は委託先の変更をご検討下さい。

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設備紹介

当社が保有するプリント基板製造設備です。
工場見学も随時受け付けております。

SMTマウンター 8台
ディスペンサー 1台
クリームはんだ印刷機 5台
はんだ印刷検査機(SPI検査装置) 4台
リフロー炉 5台
はんだ装置 7台
フラクサー装置 3台
ポイントはんだ付け装置 4台
コーティング・ボンド塗布装置 6台
画像検査装置 5台
ハーネス加工機 2台
ルーターカッター 1台

画像検査装置

基板外観検査装置(オムロンVT-S1080)を導入しています。生産ラインに組み込むインライン型の検査装置で、ロット途中のエラー情報の一元管理、瞬時の情報共有が可能です。

手作業での挿入実装においては、はんだ付けなどの要所作業の前に検査装置を通過させることでミスの早期発見、手戻りの負担軽減、リードタイムの短縮を図ります。

ポイントディップ

ポイントディップは、はんだ付け箇所ごとに、必要なはんだ量と熱容量、時間を制御して、はんだ付けを行う方法です。

従来のフローはんだ付け装置は、大~中ロット向けで、はんだ槽を通します。一方でポイントディップは小ロットに最適で、コスト圧縮、基板実装工程の時間削減が期待できます。

コーティング

基板コーティングは広範囲に塗布する方式が主流ですが、基板の小型化に伴い、コネクタ端子部への塗布を回避し、部品が密集した狭い領域にピンポイントで塗布する場合もあります。

プリント基板と、高さのある電子部品の隙間をなくすため、コーティング前に樹脂を塗布します。湿気や埃の侵入を防ぐためで、耐久性の向上につながります。四角の周りに、白く浮き出た部分がそれです。このこだわりが、当社の品質です。

VE提案事例

お客様と共に、新しい技術、ものづくりに挑戦

  • 事例 01
    少量多品種、短納期、コスト削減を目的としたVE提案

    ディップパレットを用いてのフローはんだを想定されていましたが、イニシャル費がかかりコスト削減に結びつきません。

    VE提案

    ポイントディップによるはんだ付け実装で少量多品種、短納期、コスト圧縮を実現しました。

  • 事例 02
    はんだショート不良の原因究明とその解決を目的としたVE提案

    不良の原因をお客様自身でもコネクタの向きや設備の調整で探られましたが、時間が経つばかりで特定には至りませんでした。

    VE提案

    ハンダショート不良の原因を特定。
    ランド形状を”ひし形”に見直し

ほかにもお客様の製品改善に役立つ事例を多数掲載しています。
ダウンロードしてお役立て下さい。

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よくあるご質問

工場見学のご案内

当社の基板実装サービスは、試作から多品種小ロット生産に対応した生産体制でありながら、資材調達から完成品の組立まで滋賀県工場で一貫生産が可能です。
各部門、工程が持つ情報を社内で構築したシステムで共有し連携しています。
需要予測データに基づく生産計画の立案、製品需要に応じた資材、電子部品の調達数の決定、調達先の選定、在庫の適正化、部品レベルでのトレーサビリティ、生産リードタイムの短縮、物流の効率化といったサプライチェーン全体の最適化を追求しています。
工場見学を随時受け付けております。
お客さまご自身の目で生産体制・品質への取り組みをお確かめ下さい。

納品までの流れ

  1. STEP 01

    お問い合わせ・お見積もり

    まずはお電話・メール・FAX等にてお気軽にご連絡ください。(公式ホームページを見たと言っていただければスムーズです)
    お問い合せ内容を確認し、通常1~2営業日以内に折返しご連絡申し上げます。

    お問い合わせフォームからは無料の資料請求もご利用いただけますので「いきなりお問い合わせはちょっと…」という方も、まずパンフレットから安曇川電子のサービスを知ってください。

  2. STEP 02

    仕様の打ち合わせ

    お問い合わせ内容を元に、必要な資料や基板実装方法などをご相談させていただきます。お電話やメールでのやり取りの他、直接ご来社いただいての打ち合わせも可能です。

    ガーバーデータ、CADデータ、プリント基板の仕様(フレキシブル他)メタルマスク製造など、お客様と部品実装サービスの仕様について共有します。

    弊社のオプションサービス(その他のサービス)のご利用についてもその際お申し付けください。部品の購入代行も承っております。

  3. STEP 03

    実装サービス開始

    お取引成立後、お客様の希望に沿った工程でプリント基板実装サービスを開始します。
    実装する部品はお客様から支給いただく事も、弊社で購入を請負させていただく事も可能です。

  4. STEP 04

    完成品の検査

    実装サービス完了後の製品は画像検査装置や社内認定に合格したベテラン作業者によって検査されます。

    また、その他のサービスとしてインサーキットテスターやファンクションテスターの開発も請け負っております。 製品に組み込まれる前の確認だけでなく完成品の実機確認まで、ご要望に応じ幅広い検査が可能です。

  5. STEP 05

    お客様へ納品

    実装完了後、納期に合わせてお客様の元へ完成品をお届けいたします。
    納品方法は弊社からの定期便以外にも宅配便(郵便、ヤマト便、佐川急便など)お客様のご希望に沿った形で納品させていただきます。

    完成した製品は輸送時に損傷しないよう、エアキャップ(プチプチ)などで保護した上で梱包いたします。

    梱包のご指定にも柔軟に対応いたしますので、是非お気軽に弊社サービスをご利用ください。

お問い合わせ

下記の項目をご記入の上送信してください。
後ほど、担当の者からご連絡をさせていただきます。
なお、ご依頼内容により前後いたしますが、正式な納期につきましては1~2営業日以内で回答を申し上げます。

技術ハンドブック
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ハンドブックの内容

  1. 基板製造の基礎知識
  2. 基板製造におけるポイント
  3. 基板製造のVA・VE提案事例
  4. 会社概要ページ

下記の項目をご記入の上送信してください。
ご登録のメールアドレスに技術ハンドブックをお送りします。