基板実装・OEM受託センター.COMが手掛けるプリント基板 VA・VE事例をご紹介
今回頂いたご相談は、新規で表面実装から組み立てまでをご依頼頂いているお客様からのご相談でした。
現在ご依頼している製品に防湿機能を付けたいのでコーティングをして頂きたいとの事でした。
現在、基板実装・OEM受託センターではコーティング剤の塗布は手作業とスプレー型の自動塗布機の2通りの塗布方法のみを使用していました。
しかし、今回ご依頼を頂いた基板は細かい部分へのコーティングが必要となり、下記の理由によりスプレー型の塗布機を使用することが出来ませんでした。
スプレー型の自動塗布機は一度に広範囲を塗布できるので速度は速いが、今回のように細かい部分に塗布する場合、正確性という点で若干の難があり、スプレー型での塗布を行えませんでした。
そこで基板実装・OEM受託センターは、新しくポイント型の自動塗布機を導入致し、使用を提案致しました。
ポイント型の自動塗布機はスプレー型と違い一度に広範囲に塗布できない為、作業速度は多少遅くなってしまいますが1点1点正確に塗布していくので正確性は格段に上がります。
お客様に実際に塗布した基板を確認頂き、しっかりとお客様にご満足頂けました。
昨今では、様々な製品に対してのコーティングが需要を高めつつありますので基板実装・OEM受託センター側としても得る物の大きいご依頼でした。
新しい機材を導入して対応して頂けるとは思いませんでした。
しっかりと相談内容に対応して頂き大変感謝しております。
これからもお取引を続けさせていただきます。
詳しく聞きたい方はお問い合わせください。
担当者から御社に最適なご提案をさせていただきます。