基板実装・OEM受託センター.COMが手掛けるプリント基板 VA・VE事例をご紹介
お客様より、「より短納期・低価格で製品を作りたいので、生産現場の立場から、設計段階へのアドバイスをほしい」とのご要望をお受けしました。
当該製品は、3種類の基板から構成する製品でした。
そこで基板実装・OEM受託センター.comが提案したのが、「3種類を1枚の基板に集約する」方法です。お客様からご依頼のあった基板の設計では、3種類の基板を3つのプレートにそれぞれ複数枚作製するような形になっていました。
しかし、それでは、3回基板を作成することになり、切り替え時間などの工数が余分に増えてしまいます。
また、3種類のイニシャルコストが発生していまいコストアップになるデメリットもあります。
これを、3種類を1枚の基板に集約することで、切り替える必要がなくなり、スムーズな基板実装・生産が可能になりました。
また初回のイニシャルコストも抑えられました。
結果的に、短納期&低価格が実現できる設計になりました。
(但し、これはケースバイケースな部分もあり、リピート生産する場合は種類毎に分けた方が良い場合もあります。)
基板実装の試作において、短納期&低価格のご提案を頂き、非常に満足しました。量産品だけではなく少量生産に対しても親身に相談に乗って頂き、安心してお願いする事が出来ました。今後も利用させてもらおうと思います。
詳しく聞きたい方はお問い合わせください。
担当者から御社に最適なご提案をさせていただきます。