基板実装・OEM受託センター.COMが手掛けるプリント基板 VA・VE事例をご紹介
目視検査工程でのトラブルでよくある事例として、「見逃し」があります。人の目で判断することには得手不得手があり、
今回の検査では、挿入されたハーネスの並びが、「赤・青・緑・黄色」の順に並んでいるかどうか?という検査で、「見逃し」が起こりうる可能性が高い検査でした。
そこで当社では、キーエンス様のIV2という検査装置の採用をご提案しました。目視検査に得手不得手があるように、
機械検査にも得手不得手があり、「色」の識別は機械検査の方が得意とする分野です。
この検査方法の変更により、ヒューマンエラーを防止し、安定した品質で生産することが出来るようになりました。
この提案では、目視検査・機械検査の得手不得手についてのノウハウを生かし、お客様が求められる品質を実現することができました。
また、お客様へも納得性の高い提案だったと、高い評価をいただきました。
詳しく聞きたい方はお問い合わせください。
担当者から御社に最適なご提案をさせていただきます。