プリント基板の開発・実装から装置の製作・OEMまで一貫対応！ | VA・VE提案事例

今回は基板実装から組み立てのご依頼を頂きました。

しかし、試作の段階でリードタイムが想定より長くなってしまうことが発覚しました。

お客様と問題の共有をさせて頂いた所、どうにか短縮させる方法はないかという相談を頂きました。

そこで、基板実装・OEM受託センター.comでは、作業工程の見直しを実施しました。

結果、付帯作業のコイル作成に時間がかかっていることが判明しました。

現在使用している治具では規定の大きさ・巻き数のコイルを作成するのに手作業で行っており、どうしてもヒューマンエラーが発生することがありました。

そのため、修正や作り直しに時間がかかり想定以上に作業時間がかかっておりました。

そこで、基板実装・OEM受託センター.comでは、新しく小型の設備を作成いたしました。

それにより、ボタン1つで既定の大きさ・巻き数のコイルを作成できるようになり、尚且つ手作業では無くなる為、ヒューマンエラーが発生しなくなります。

結果としてコイルの作成や修正等にかかっていた作業時間を大幅に短縮することができました。

作業の機械化により、製品の品質を高め、修正等に掛かっていた人的コストの削減にもつながり、当初の目的であったリードタイムの短縮も実現致しました。

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