基板実装・OEM受託センター.COMが手掛けるプリント基板 VA・VE事例をご紹介
このお客様は、部品実装時の品質安定を目的に、基板実装・OEM受託センター.com(安曇川電子工業)にお問い合わせいただきました。部品を基板に実装する際に、手作業で塗布するボンド量の調整が不安定で、それが品質にも影響するとのことでした。
基板実装・OEM受託センター.com(安曇川電子工業)は、(1)ボンドを手作業で塗布する場合の改善策、(2)ボンド自動塗布機を使用して、塗布量を安定させる2つの方法を提案しました。
そもそも、ボンド塗布を手作業で行う理由をお客様に確認したところ、細かな箇所は手作業のほうが自動塗布機よりも確実であるとの思い込みからでした。そこで、自動塗布機の正確性や効率の良さを説明し、実際に確認して頂くことで、自動塗布機の使用をお客さまにも納得していただきました。
自動塗布機の導入で塗布するボンド量が安定し、基板の品質向上、手戻り品の修正の手間、時間の圧縮につながりました。
細かな箇所へのボンド塗布は、手作業のほうが自動塗布機よりも確実との思い込みがあり、自動塗布機の導入に至りませんでした。自動塗布機の正確性や効率のよさを、実際に確認し、データで示していただいたことで、納得して導入できました。品質が安定し、手戻り品が削減されたことで、リードタイムの短縮にもつながり、お客さまの信頼獲得にもつながりました。
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