基板の開発から装置全体の製作まで一貫して対応可能!業界ごとの実績・サービスもご紹介するエンジニア向けサイト
基板実装・量産ならびに電子機器のユニットOEM製造を得意とする安曇川電子が手掛ける基板実装に関わる全てのエンジニアの皆様にお届ける専門情報サイトです。本ページでは、当社が商品設計・企画開発の方に向けて提供しているサービスについて紹介しています。社内に保有する基板実装装置ならびに、ユニット組立ラインを活用してお客様の新製品立ち上げを試作から量産まで幅広いサポートが可能となっています。
基板実装メーカーとして実績を持つ安曇川電子工業では、これまで調達担当者の皆様から、コストダウンについてご相談をいただくことが非常に多くありました。その中で、当社では基板の量産性を考慮した、VA・VE提案を数多く行ってきました。これによりコストを20%ダウンした実績もございます。部品のコストや製造スピードという関連はもちろん、基板の設計段階からコストダウンをお伝えすることで他社では実現できないコストダウンが可能となります!
基板の設計・製作から実装まで一貫した対応が可能です
商品開発・設計の過程でパートナー選定を行う上では、以下の3点を基準に選定することが必要といえます。
①OEM委託先が自社の取り扱い商材に近い製品の製造実績を持っていること
②基板実装・組立を内製化し、基板レベルからのVA・VE提案ができること
③部品一つひとつの価格選定を行い、部品調達のコストまで考慮した調達ノウハウを持つこと
なぜ、この3つのポイントが重要かというと、皆様の製品におけるQCDを大きく左右する項目であると言えるからです。多くの商品開発者・設計者の皆様は自社の製品を高いスペックを持たせ、設計されますが、それを実現できるか?はOEMのメーカーの責任といえます。その点で先の3つのポイントを抑えたサプライヤー選定は非常に重要と当社では考えています。
商品開発の段階では細かな仕様変更への対応や、試作ワークを用いた試験・テストの実施、その結果を反映したカイゼン活動等、OEMメーカーには開発パートナーとしての親身な対応が求められます。
具体的には、開発段階における基板製造の機能性向上・省スペース化提案はもちろん、ユニット機器を組立する際の部品調達活動などの改善などが必要となっており、この点を解消できるパートナー企業への依頼が必須と言えます。
当社では、これまで基板実装をメイン事業としながら、お客様のご要望に合わせ、ユニット組立まで幅広く対応してきました。その結果、基板実装のOEMメーカーとしてはもちろん、電気機器・センサー機器・消費者向けの各種製品の開発パートナーとして高い評価が頂いており、新たな製品開発や、そのための基板開発に向けお困りの方は当社にお問い合わせください。