基板実装・OEM受託センター.COMが手掛けるプリント基板 VA・VE事例をご紹介
お客様から表面実装のご依頼をいただきました。
当該基板は、1枚の基板から、20枚取りするサイズの小さな基板でした。
ルーターカッター(基板分割機)で切断することが決まっていましたが、併せて
規定以内の基板サイズでなくてはなりませんでした。
そこで基板実装・OEM受託センター.comでは、規定サイズを計測する治具を作成し、点検方法の変更することを提案しました。
これまでは、日常点検として、日々1枚目の基板をスケールで全て計測する点検方法でしたが、
それでは、1枚目以降の品質が保たれない可能性があります。併せて、スケールでの計測には時間がかかります。
よって、上記のような治具を作成し、すべての基板のサイズを計測することにしました。
それにより、すべての基板のサイズが規定以内である保証ができるとともに、時間削減も実現し、
結果として品質を向上させながら、納期を確保することができました。
提案いただいた検品方法は、確実なもので、品質が向上することは喜ばしく感じます。
また、不具合が出る前に、このように製造の方から意見・提案していただき感謝します。
詳しく聞きたい方はお問い合わせください。
担当者から御社に最適なご提案をさせていただきます。