基板実装・OEM受託センター.COMが手掛けるプリント基板 VA・VE事例をご紹介
電源基板の製造プロセスにおいて、ヒューズフォーミングを行う際、フォーミングの精度を維持するため、手曲げ不可の要求があり、それを解決するための方法の提案ができないか？というご相談を当社にいただきました。
そこで当社では、フォーミングの為の専用治具の製作を行い、半自動化での加工ができる様に提案をしました。従来手加工で行っていた工法から、治具を活用することで繰り返しでの精度を安定させることができました。特にフォーミング精度の高い製品の繰り返し精度を維持した点がこの提案のポイントと言えます。
今回の案件では、手曲げ禁止とフォーミング精度を要求されていましたが、アルミとベークの両方の材質を用いた治具の製作を行い、お客様のご要望通りの製品を繰り返し実現できる工程開発を行いました。同工程は、お客様の監査も受け、クリアすることができました。実現できました。
詳しく聞きたい方はお問い合わせください。
担当者から御社に最適なご提案をさせていただきます。
