基板実装・OEM受託センター.COMが手掛けるプリント基板 VA・VE事例をご紹介
2種類の受光素子部品をケースに組み込む際に部品をテレコに入れてしまい、電気検査で不良判定となることがありました。電気検査を実施しており流出対策はできていましたが、発生対策は不十分であったため、何とか対策ができないかとのご相談をいただきました。
そこで基板実装・OEM受託センター.comでは、ケースの外形で位置決めができる治具を作成いたしました。
固定したケースに受光素子を組み込むことにより、2種類の受光素子がケースの決められた位置へ入れられるようにしました。また部品についている色表示をすることで、不良の発生率を大きく抑えることができました。
この組立治具を用いることで、作業者が部品を決まった位置に色で認識して組立作業ができるようになり、ポカミス防止に繋がりました。顧客も安心され、評価を頂きました。
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