基板実装・OEM受託センター.COMが手掛けるプリント基板 VA・VE事例をご紹介
このお客様は、完成品の梱包を行う際の、同梱品である取扱説明書の入れ忘れ防止を目的に、基板実装・OEM受託センター.com(安曇川電子工業)にお問い合わせいただきました。
業種や作業の内容を問わず、人がおこなう以上は、どれほど注意していても不良品や欠品を完全になくすことは難しいです。
今回のご相談のような同梱品である取扱説明書の入れ忘れであっても、不良品と同様に市場に流れてしまい、お客さまの手元に届くようなことがあれば、ミスの大小を問わず、企業の信頼が徐々に失われてしまいます。
ミスを減らし、ミスを早期に発見して対処するために、基板実装・OEM受託センター.com(安曇川電子工業)は、取扱説明書が1枚ずつ出てくる機構と、枚数を計測するカウンタを取り付け、同梱品の入れ忘れの防止、入れ忘れの早期発見ができるようなポカヨケを提案しました。
ポカヨケは、工場などの製造ラインに設置される、人の作業ミスを物理的に防止する仕組みや装置のことです。簡単な仕組みや装置ですが作業者の注意を喚起するには十分で、ミスを減らし、ミスの早期発見につながり、効果がすぐに出やすいのが特徴です。
取扱説明書の同封は、製品機能の不具合検査と比べると軽視しやすい作業です。一方で入れ忘れがあれば、ミスの大小を問わず、企業の信頼が失われるのは間違いありません。コストをかけずに、取扱説明書の入れ忘れ防止対策が実行できました。
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