基板実装・OEM受託センター.COMが手掛けるプリント基板 VA・VE事例をご紹介
このお客様は、製品需要の拡大に対応するために基板実装・OEM受託センター.com（安曇川電子工業）にお問い合わせいただきました。
課題は、生産数の増加にともなう生産計画の精度向上、組立工程の作業効率の改善、作業者に依存しない品質の標準化です。
基板実装・OEM受託センター.com（安曇川電子工業）は、組立工程がボトルネックと判断し、組立工程の作業改善を提案しました。
製品需要の拡大が見込める製品には、停止ボタンを装着する組立工程があります。従来は仮締めしたあとに、本締めを工具で行っていました。
組立工程は手作業で実施しており、本締めは工具を使用しても甘い製品がたびたび発生していました。締め直しの手戻りが最終検査で見つかると、その度に修正に時間を充てていました。
生産数が少ないうちは、何とかこなせていましたが、生産数の増加に対応するためには、組立工程の作業改善が必須です。
そこで基板実装・OEM受託センター.com（安曇川電子工業）は、工具を、仮締めの段階から使えるように、また作業者の負担を軽減する設計にして提案しました。
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品質が安定すると同時に、作業者の負担が軽減でき、需要拡大による生産数の増加に対応できました。品質が安定し、手戻り品が減ったことで、制度の高い生産計画が立案できるようになりました。リードタイムの短縮にもつながり、お客さまには品質安定とともに、短納期という付加価値を提案でき満足しています。
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