基板実装・OEM受託センター.COMが手掛けるプリント基板 VA・VE事例をご紹介
今回は課題は、表面実装の注文をいただいた際に発生した問題になります。
注文を頂いた際に送って頂いた実装データを元に部品を実装した基板から検査時に不具合(誤実装)が確認されました。
原因を調査した所、データを入力する際に部品名を誤って入力していた事が原因でした。
部品名は類似品が多い物や、文字数の多いもの等があり、取り扱いが難しい為に発生してしまった問題となります。
お客様と問題を共有させて頂いたところ、取扱いの難しいデータのやり取りをどうにかしたいと課題を挙げて頂きました。
そこで基板実装・OEM受託センター.comでは、
お客様との間に共通の部品コードを各部品に設定することを提案しました。
部品コードから部品名を呼び出す方式に変更することにより、別の部品を使ってしまう事が無くなります。
結果、入力する文字数の減少、誤入力の減少に繋がり、実装時に誤実装の発生率を大幅に下げることに成功しました。
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誤実装が発生すると修正に時間がかかり、リードタイムの増加に繋がり、納期問題が発生してしまいます。
その為早期解決出来たことを大変喜んでいただけました。
詳しく聞きたい方はお問い合わせください。
担当者から御社に最適なご提案をさせていただきます。