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フロー実装のはんだ付けにおいて、ブリッジ(ショート)が発生する原因のほとんどは、設計によるものです。ブリッジとはリード同士がはんだでつながった状態で、はんだ付け不備の中のひとつです。
ブリッジが発生すると、想定した回路とは異なるところに電気が流れてしまいます。また部品損傷や基板全体のダメージにつながる恐れもあります。
ブリッジを防ぐためには、はんだ付け箇所にフラックスを塗布することが効果的です。はんだ付けしたい箇所をフラックスで十分に濡らすことで、余分なはんだがブリッジとして残りにくくなります。
当サイトでは、設計段階でのブリッジ対策も提案しています。
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基板実装VA・VE 半田ショート不良を少なくするランド設計