基板の開発から機器ユニット組立品に関する知識のご紹介をしています。
マーキングは「接触マーキング」と「非接触マーキング」の2種類があります。レーザーマーキングは非接触マーキングのひとつで、レーザー光を使って印字します。
レーザーマーカーは、インクを始めとする消耗品の補充や日々のメンテナンスに手がかかりません。また印字が消えないため、マーキングに最適です。
写真のレーザーマーカーは、1点のレーザー光を照射して、一筆書きのように印字するスキャン方式です。数ミリの樹脂コードの表面にシリアルナンバーやロゴマークをマーキングしたり、QRコードを始めとする2次元コードを基板にマーキングしたり、用途が広がります。
樹脂コードのような立体形状の対象物にもレーザー光を走査させてマーキングできます。
樹脂コードを並べて固定する治具を製作して、印字箇所がずれないように工夫しています。
各技術について詳しく聞きたい方はお気軽にお問い合わせください。
担当者から御社に最適なご提案をさせていただきます。